21世紀の“働く”を再考するシンポジウム

~ ワーキング心理学という視点を踏まえて ~

主催 21世紀の働くを考える会
代表 渡辺三枝子

後援 一般社団法人日本産業カウンセリング学会
一般社団法人キャリアカウンセリング協会

今、私たちを取り巻く21世紀の仕事の世界では、多くの人びとが不安と不確実性を感じています。所属する組織の大小、営利・非営利を問わず、これからの社会やデジタル情報環境の変化がもたらす人と仕事の変化、更には超高齢化の中での働くことの問い直しや、貧困と格差、加えて今まで必ずしも検討が十分ではなかったジェンダー役割や障害や病と共に働くことの充実など、「働くこと」を広く、深く問い直してゆくことの重要性が増しています。今般、新たな時代に向けた「ワーキング心理学」の視点から、「働くこと」にフォーカスしながら、キャリアに関わる多くの方々と共に、改めて21世紀の「働くとは何か」を議論し、取組むべき課題を共有し新たな一歩を目指します。

多くの実務家、研究者、学会・協議会、企業関係者、研究機関、行政関係者など多くの皆様のご参加をお待ちします。

日時: 2017年 5月29日(月)18:30~20:50    *入場受付 17:30より
場所: 筑波大学(茗荷谷)134教室  
参加費: 主催、後援、協賛団体関係者 2000円
一般参加者         3000円
*参加費は、当日会場受付にてお支払いください。
*参加受付のメールのコピーを「参加証」として、ご持参ください。
参加申込み先: 21世紀の働くを考える会事務局 sakucom@oboe.ocn.ne.jp 
申込時記載事項: ①お名前 ②ご所属 ③参加区分(主催者、後援・協賛団体、一般参加) ④ご参加に当たってのご質問、コメントなど
申込み受付開始: 2017年 5月8日(月)より 
募集人員: 100名(先着順)
プログラム:      
  司会進行 廣川 進 (大正大学教授)
  はじめに「ワーキング心理学という視点」 渡辺三枝子 (筑波大学名誉教授) 
  プレゼンタ―   
    働くことのアイデンティティと心理的発達 五十嵐 敦 (福島大学教授)
    ライフキャリアとキャリア開発/働くこと 作田 稔 (組織能力研究所)
    批判心理学、心理療法とワーキング心理学  道谷 里英 (順天堂大学准教授)
    貧困、多様性、マイノリティとワーキング心理学 中村 恵 (国連UNHCR)

21世紀の働くを考える会連絡先(組織能力研究所内事務局)
〒193-0801 東京都八王子市川口町1542-37-8-1
Tel/Fax : 042-654-5346 E-mail : sakucom@oboe.ocn.ne.jp


 


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