1:日 時
2012年7月1日(日)、7月7日(土)
両日とも10:00~16:00
2:研修内容
7月1日:質的研究法の基礎 ~インタビュー調査から分析まで~
講師:佐藤恵先生 (法政大学キャリア・デザイン学部准教授)
7月7日:量的研究法の基礎 ~質問紙の作成から分析まで~
講師:本間啓二先生
(日本体育大学体育学部体育学科教授、体育学士日本キャリア教育学会常任理事)
3:場 所
法政大学(市ヶ谷キャンパス)
(総武線、地下鉄市ヶ谷駅または飯田橋駅下車、徒歩約8分)
研修会場案内はホームページ、および当日学内に掲示します。
4:参加費
4,000円×2日=8,000円
(ご都合により、どちらか一日のご参加も可能です)
研究法とは?
研究法といっても、その方法は様々で大きく分けて統計学的手法で分析をおこなう量的研究法と定量化できないデーターを用いて分析を行なう質的研究法があります。日本産業カウンセリング学会では、研究者と実務家の協同によって、働く人びとの健康、福祉、能力開発、自立支援等を目的とした実践的なカウンセリング活動の普及・発展とその研究活動促進を柱としています。
学会員のみなさまが実践的に活動していらっしゃる実績をもとに、その実績を、論文作成・研究発表などに役立てていただこうと願い、質的と量的研究法の2つの入門講座を企画いたしました。
質的研究で1日、量的研究で1日ずつ設定していますので、どちらか1日だけの参加も可能です。ご参加いただき易いように参加費を抑えておりますので、是非多数ご参加ください。)
以上