一般社団法人日本産業カウンセリング学会 第23回(国際)大会 1・2号通信

大会テーマ
ライフキャリアの理論と実践の統合
~個人と組織の成長・発達にたずさわる者に求められるもの~

 

<第23回大会の開催にあたって>

第23回大会実行委員長 野々垣みどり

若葉の緑が目にしみる今日この頃、会員の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

このたび、一般社団法人日本産業カウンセリング学会第23回(国際)大会を、8月31日(金)~9月2日(日)に亜細亜大学(東京都武蔵野市)で開催することとなりました。大会テーマは「ライフキャリアの理論と実践の統合~個人と組織の成長・発達にたずさわる者に求められるもの~」です。

「100年人生」という言葉を、あちこちで聞くことが多くなりました。100年人生の時代は、私たちの生き方や働き方を大きく変えていくことになるでしょう。社会の変化が、カウンセリングの発展と強い関係があることは過去の歴史が示すところであり、この先もおそらくそうであろうと思われます。100年という長く変化の激しいライフキャリアにあっては、個人と組織の成長・発達にたずさわる者も、理論、実践、研究というサイクルの中で、相応のコアコンピテンシーが求められます。そこで、今年の大会では、社会のニーズの一部を知る機会を持ち、特にライフキャリアの支援に関わる専門家の質的向上について検討したいと思います。

第23回大会は、小規模ながらも「国際大会」という形をとり、NCDAジャーナルの編集長でもあるノースイースト・オハイオ医科大学のPaulHartung博士、そして全米・英国の著名なセラピストであるCeiDavisLinn先生をお招きしました。国際化と情報化は、他国で開発・発明されたテクノロジーの入手を容易にしてくれました。ただ、日本には日本ならではの大事なノウハウがあります。やみくもに取り入れるのでなく、かといって「日本は海外と違う」と目を背けるのでもなく、「今の日本には何が必要なのだろうか?」と考え、ローカライズしていくたゆまぬ努力が、我々に求められているのだと思います。欧米の知見に生で触れ、異文化との遭遇の中で、他者を知り自らを知る機会としていただけますと幸いです。

 

今大会では、5つの研修会、7つのラウンドテーブル、基調講演と学会賞受賞記念講演、大会企画シンポジウムなどをご用意いたしました。個人研究・事例発表では、従来の口頭発表に加えて、新たにポスターセッション発表形式を取り入れました。多様な形で、皆さまの実践活動が研究の知見へと積み重なっていくことを学会としても支援して参りたいと思っております。また、会員の皆さまからの自主シンポジウム企画も募集しております。

会員同士の交流を深め、有意義な大会となることを願って準備しております。多くの皆さまのご参加を、大会実行委員一同心よりお待ちしております。

Ⅰ 会期・会場

会期:
2018年 8月31日(金) 研修会 会場:亜細亜大学5号館
    ウェルカムパーティー 会場:亜細亜大学ASIAPLAZA4階
  9月1日(土) 大会第1日目 会場:亜細亜大学5号館
  9月2日(日) 大会第2日目 会場:亜細亜大学5号館
会場住所: 〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10
交通アクセス: JR 中央線「武蔵境」駅から徒歩13分
コミュニティバス「ムーバス」5分

Ⅱ 大会スケジュール

※1.個人研究・事例発表Ⅰ、Ⅱと自主シンポジウム、研修会参加の申し込みはP.9~10をご確認ください。
※2.9月2日(日)11:15~14:00まで「研究サロン」としてご相談頂けるブースを設けてあります。
※3.大会期間中は学内食堂・売店が閉まっています。8月31日(金)と9月2日(日)の参加者は昼食をご持参ください。
※4.9月1日(土)に大会参加される皆さまには、ランチ交流会にて昼食をご用意しております。

Ⅲ 研修会の概要

日時:
2018年8月31日(金): 10時30分開始~16時30分終了(受付時間10時~10時30分)
特別(1日)コースA: 5.0時間10時30分開始~16時30分終了
午前コースB、C: 2.5時間10時30分開始~13時終了
午後コースD、E: 2.5時間14時開始~16時30分終了
会場: 亜細亜大学 5 号館

※定員となり次第、申込みを締め切らせていただきます。

特別コース 5.0時間 10時30分開始~16時30分終了

定員100 名
ポール・ハートング(Paul Hartung)博士 ワークショップ
―キャリア構成理論のスキル育成―
ノースイースト・オハイオ医科大学 Paul Hartung 博士

講師紹介
キャリカウンセリングの分野では、サビカス博士の双璧として著名です。現在は、ノースイースト医科大学(オハイオ州)の家族・コミュニティ医療学科教授。
今までに、審査有の論文が50本、本の分担執筆が35本、編集3冊の数多くの著作があります。学術論文インパクト指数であるh-指標によると影響力が強く生産性が高い学術業績とされるものが30本あります。博士がキャリアカウンセリングの分野でいかにインパクトがあるかを示しています。

その講演は、米国各州内外や、その他の国々で75回も実施されています。同様に、各種学会での研究発表が100回、基調講演、ワークショップは3つの大陸(アメリカ、アジア、ヨーロッパ)で実施されています。現在、NCDA(全米キャリア開発学会)学会誌TheCareerDevelopmentQuarterly(since2014)の編集長。2018年度より、IAAP(国際応用心理学学会の第16部会)の会長。心理学やキャリア開発の分野におけるこのような際立った貢献によって、APA(アメリカ心理学会)より特別貢献があった会員に贈る称号であるフェローの称号を贈呈されています。さらに、IAAP学会やNCDAからもフェローの称号を得ています。

このワークショップでは、小グループ活動によって参加者のスキルを訓練し、キャリア構成理論を実践する自信を築くことができます。このワークショップは、キャリア構成カウンセリングについていくらかの知識と経験がある人のために計画されたものです。
このワークショップを受けると参加者は次の事が出来るようになります。

1.キャリア構成カウンセリングを実践する際の主なガイドラインを説明することができる。
2.キャリア構成インタビューを実践することができる。
3.ライフポートレイトを実践することができる。
4.キャリア構成原理を実践応用することができる。

通訳:山之内悦子
企画・ファシリテーション:水野修次郎(立正大学心理学部特任教授)

午前コース 2.5時間 10時30分開始~13時終了
B
定員50 名
個人と組織:帰属意識が職務行動に及ぼす影響
福山平成大学経営学部経営学科 教授 小玉 一樹 先生

近年、企業の従業員と会社の関係が揺らいでいる。わが国は、これまで会社人間という言葉が象徴するように、組織とのつながりが強い社会であったが、社会環境の変化や個人の意識変化によって、組織とのつながりが変貌している。また、従業員の組織に対する帰属意識の低下とともに、従業員の組織に対する貢献意識も変化している。
これまでわが国の企業の従業員は自らが所属する会社のために、自ら職務以外のことも進んで取組んできた。このような背景には、わが国の経営の特徴とされてきた年功序列や終身雇用などが長期的な報酬となっていたが、今では、これらの制度も見直され、労働者が一つの会社で一生を過ごすという考えも次第に薄れつつある。
しかし、このような時代であっても、組織の価値観を内在化し目標のために行動する従業員の存在は欠かすことはできない。むしろ、こうした時代であるからこそ、個人と組織との関係を議論することに意義があると考える。この研修では、わが国の現状を踏まえ、個人と組織の関係について、あらためて考えてみたい。

講師紹介
1958年広島市生まれ
1981年法政大学経営学部経営学科卒業
2012年広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻博士課程後期修了博士(マネジメント)
現職福山平成大学経営学部経営学科教授

専門領域組織行動論、人的資源管理論
主要業績組織
アイデンティフィケーションの研究(ふくろう出版,2017)
組織アイデンティフィケーションと職務満足が離転職意思に及ぼす影響-従業員の組織内キャリアに着目して-産業カウンセリング研究(19(2),97-106,2018)
経営理念と従業員のパフォーマンスの関連性日本経営診断学会論集12,99-104,2012.など

C
定員50 名
カウンセリング・スーパービジョン:スーパービジョンにおける関係性と倫理
東京女子医科大学看護学部 非常勤講師 三好 真 先生

スーパービジョンとは、第一の目的は、カウンセラー(スーパーバイジー)の担当しているクライアントを援助する監督行為である。具体的には、経験の浅いカウンセラーを彼らの専門家として発達させ育成し、経験豊富なカウンセラーには、コンサルタントとして務め、効果的なカウンセリング・サービスの提供においてすべてのレベルの者に対して、補佐をすることである事が知られている。
この研修では、スーパービジョンの実施にあたり、スーパービジョンにおける倫理的配慮を基に、スーパーバイザー・スーパーバイジー双方がどの様な姿勢で臨むべきか理解を深める事を目的とする。また、スーパーバイザーの介入のスタイルが、スーパーバイジーにどの様な影響を与えるのかについても学んでいく。

講師紹介
全米認定カウンセラー。米国南イリノイ大学でカウンセラー教育・スーパービジョン学の博士号を取得。在米中、同大学院において、メンタルヘルス、スクール、グループワークの実習スーパーバイザーとして勤務。スーパービジョン、キャリア教育、臨床心理現場において、グループ・ワークを応用する手法を用いている。

午後コース 2.5時間 14時開始~16時30分終了
D
定員30 名
クリーン言語とEK (Emergent Knowledge, 知識の発生):メタファーとナラティブ
セラピスト、APA 認定インストラクター、エグゼクティブ・コーチ Cei Davies Linn 先生

クリーン言語は、一連の定まった簡単な質問を問いかけることでクライアントの認識論的メタファー(隠喩)を導き出し、そのメタファーのナラティブ(物語り)を展開することでクライアントにとって自然な問題解消を図る。また、クリーン言語はクライアントの言葉に対してカウンセラーの解釈が混入しない非解釈手法であり、プロセス進行方法が確立されている。クライアントの症状に記号化されている貴重な情報が認識論的メタファーのナラティブのプロセスの中で紐解かれ発展していく。そのプロセスをEK(知識の発生)の思考枠によっても説明する。ワークショップでは、カイ・ディビス・リンの「クリーン言語とEK」の基礎講義、デモンストレーションを行う。メタファーを使って現場で使える具体的な方法を紹介します。「クリーン言語とEK」については、http://cleangengo.com(カイ・ディビス・リン日本オフィス)をご参照下さい。

講師紹介
デビッド・グロブ&カイ・ディビス・リンセミナー英国本部所長、セラピスト、APA認定インストラクター。クリーン言語の創始者であるデビッド・グロブと共に1980年初頭よりクリーン言語を共同開発した。EmergentKnowledge(EK:知識の発生)の共同創始者。1990年代に米国でエルドン・リトリート・センターを共同運営し、「クリーン言語とEK」のプログラムを教えた。現在は日本で定期的にセミナーを開催し、英国王立医学協会等で教え、カウンセリング・コーチングも著名な科学者、シェイクスピア劇俳優、政治家から親子まで行っている。

通訳:泉圭子

E
定員50 名
今求められるメンタルヘルス対策―職場における心理職の役割を中心に
大妻女子大学人間関係学部教授 尾久 裕紀 先生

現在、メンタルヘルス対策で求められていることを概観し、とくに心理職の役割について具体的に考えてみたいと思います
。今回取り上げるテーマは、「職場のハラスメントのアセスメントと対応策」、「ストレスチェック制度を用いた職場環境改善」、「ワークライフバランス」、「過重労働」、「睡眠」などです。いずれも具体的な例を示しながら進めます。
さらに、平成28年2月に、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が公表され、同年4月には、「改正障害者雇用促進法」が施行されました。これからの重要課題のひとつになる、治療をしている人、障害者への支援のあり方を考えます。
また、職場でのメンタルヘルス対策では、産業保健スタッフと精神科医の双方向性連携がますます必要になりますが、どのように連携していくか具体的な案を提示します。
また職場での「情報の適切な取扱い」について、秘密保持義務、専門家間の情報共有、業務に関する記録の適切な保管、インフォームド・コンセントなどの観点からお話しします。

講師紹介
1957年札幌市生れ。1981年東海大学医学部卒業、東海大学病院、神奈川県立精神医療センター勤務を経て、フランスに留学(臨床における倫理を研究)。
その後、北青山診療所を開業(1997-2004)。
現在、大妻女子大学教授、学部で精神保健福祉士、公認心理師、大学院で臨床心理士の養成に関わる。企業の産業医、精神科医も務める。
日本産業カウンセリング学会では、認定スーパーバイザー、スーパービジョン・メンターとしてスーパービジョンの普及に務めている。
2018年6月より成城診療所院長として診療を行っている。

Ⅳ 主要プログラム

【8月31日(金)】

<研修会>10:30~16:30 ※コース等の詳細は、3~5ページをご覧ください。
<ウェルカムパーティー>17:00~19:00 ※参加ご希望の方はお申込みください。

会場:ASIA Plaza 4 階
Paul Hartung 博士、Cei Davies Linn 先生を招いて ウェルカムパーティーを行います。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【9月1日(土)】

<基調講演>10:00~11:30 ※基調講演のみの参加も可能です(当日受付・お支払い)。

テーマ「デジタル時代のライフキャリア・デザイン」
講 師 :Paul Hartung 博士(ノースイースト・オハイオ医科大学)
司 会 :水野修次郎(立正大学心理学部特任教授)
通 訳 :山之内悦子

<企画趣旨>
ライフデザイン・カウンセリングは、国際社会の中で、着想されて、研究されて、応用されて、キャリア理論やキャリア介入アプローチに新しいパラダイムを提唱します。デジタル化されたグローバル世界という不確実で予測不可能な時代に生きるためのライフデザインは、行動すること、アイデンティティを形成すること、キャリア適応性を得ること、そして意図的に生きることが必要であると提唱します。今日、はっきりとした自信をもって、アイデンティティを表明し、自己が何ものであるのか、どのような人になるのか、ライフキャリアの何が重要なのかを表明できる能力をもつと、大きな利益が生じます。同様に、意図的かつ効果的に人生計画を立てて、意思決定をして、人生を探求し、自信を得ることで、人生の行先を阻むものに立ち向かうキャリア適応を可能とするためには、スキルの獲得が不可欠となります。本講演には、ライフデザインアプローチという包括的なスキーマを提供し、今日の予測不可能で混乱している時代にライフキャリア構築する基盤を提供する目的があります。

<会員集会&ランチ交流会・各賞表彰>12:00~13:45

会員の意見交換
各賞の表彰
※大会1 日目に参加される方は、昼食代が含まれております。

<個人研究・事例発表Ⅰ~ポスターセッション発表>13:45~14:45
※発表ご希望の方はお申し込みください。

今大会より新規に設けられました。当該セッション中ポスターを掲示し、それをもとに発表者と質問者とで個別に討論していただきます。1 セッション60 分で、在席責任時間は30 分とします。ポスターを掲示するパネルの大きさ等、ポスターセッションの発表方法につきましては、学会ホームページをご覧いただくか大会事務局へお問い合わせください。
※ 個人研究・事例発表Ⅱ(9 月2 日)は口頭発表とします。

<ラウンドテーブル・ディスカッション>15:00~17:00

タイトル お名前(ご所属) ①企画者 ②パネリスト

産業カウンセリングにおける集団的守秘義務の運用

①松本桂樹 (株式会社 ジャパンEAPシステムズ)
②手塚昌之 (株式会社 日立ソリューションズ東日本)
 岸本智美 (横浜市立大学)
 伊藤文秀 (伊藤文秀司法書士事務所)
人生100年時代に若者がライフ・キャリアを考えるために ①渡部昌平 (秋田県立大学)
②三好真 (東京女子医科大学非常勤講師)
 藤井由香里 (キャリアラインプラス)
 高橋 浩 (ユースキャリア研究所)
パワーハラスメントのない職場を目指して
~産業カウンセリングにおける防止と取り組み~
①仙波亮一 (九州国際大学)
②石井真奈 (一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会)
 木村倫人 (木村社会保険労務士事務所)
 藤井宏子 (県立広島大学)
健康経営からウェルネス経営へ
~生涯現役社会の構築をめざして
①渡邉祐子 (昭和女子大学 現代ビジネス研究所)
②江崎禎英 (経済産業省 商務・サービスグループ)
 岸弘市 (岸アートライフ研究所)
キャリアコンサルタントの質的向上
~必須!スーパービジョン~
①浅野衣子 (株式会社 キャリア開発サポーターズ)
 文川実 (キャリアコンサルティング技能士会)
②継続的にスーパービジョンを受けている方々
性的指向・性自認が非典型学生のキャリア形成支援 ①松永美佐寿 (明治学院大学 キャリアセンター)
②大賀一樹 (早稲田大学 GS センター)
 石丸径一郎(お茶の水女子大学 基幹研究院)
仕事と治療の両立における
組織内キャリア形成支援の可能性
①砂川未夏 (キャンサー・キャリア)
②古屋佑子 (国立がん研究センター がん対策情報センター)
 服部文 (一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ)
 齋藤朋子(株式会社 松下産業ヒューマンリソースセンター)

<自主シンポジウム>17:15~18:45

※自主シンポジウム企画・実施ご希望の方はお申し込みください。

 

【9月2日(日)】

<学会賞受賞記念講演>10:00~11:00

宮城まり子 先生
(当学会名誉会長、元法政大学キャリアデザイン学部 教授、 キャリア心理学研究所 代表)

<個人研究・事例発表Ⅱ~口頭発表>11:30~13:00

個人研究発表に加えて個人のカウンセリング実践に関する事例発表もできます。せっかくの機会ですので積極的に応募をご検討ください。口頭発表についての詳細は大会事務局へお問い合わせください。
※個人研究・事例発表Ⅰ(9月1日)はポスターセッションとします。

<大会企画シンポジウム>14:00~17:00

テーマ 「キャリア形成支援者のコンピテンシーとは」
司 会 :小澤康司(当学会会長 立正大学心理学部 教授)
シンポジスト:伊藤正史(厚生労働省 人材開発統括官付 参事官)(予定)
シンポジスト:平木典子(当学会顧問 統合的心理療法研究所 顧問)
シンポジスト:杉山崇(神奈川大学人間科学部 教授)
シンポジスト:野々垣みどり(亜細亜大学国際関係学部 特任准教授)
シンポジスト:Cei Davies Linn 先生(セラピスト、APA 認定インストラクター、エグゼクティブ・コーチ)

<企画趣旨>
平成28 年4 月より職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門家として「キャリアコンサルタント」が国家資格となりました。今春、厚生労働省はキャリアコンサルタントの能力要件の見直しを行い、キャリアコンサルタントが、従前からの就職支援という観点に止まらず、一人ひとりのキャリア自立の観点から職業生涯にわたる職業生活設計に関わる支援の役割を、より確実に、幅広く担うための能力習得への対応を求めています。当学会では、今年初めに「キャリア開発支援者のコアコンピテンシーに関わる調査」を実施いたしました。ライフキャリアに関わる専門家のコアコンピテンシーとはどのようなものなのか、個人や組織に資する専門家の養成や継続的な学びはどうあるべきなのか?
5 人のシンポジストからの話題提供を踏まえて、会場の皆さんと考える機会を持ちたいと思います。

研究サロン:11:15~14:00で開催。
研究活動について気軽に相談や情報交換できます(出入り自由です)。
11:15~12:45は資料・ポスター提示のみ
12:45~14:00はサロン・研究委員対応とします。

Ⅴ 大会参加等予約申込要領

1.予約申込について 大会参加予約申込締切日: 7月31日(火)

(1) インターネットによる予約申込方法

①学会ホームページhttp://www.jaic.jp/ の[大会/イベント] ページをお開きください。
②[大会/イベント] ページのなかの「第23 回大会参加申込」をクリックして、
  「第23 回大会参加申込フォーム」に進んで下さい。
③「第23 回大会参加申込フォーム」の各項目にご入力ください。
④入力を完了されましたら、画面で誤りがないことをご確認いただいたうえで、
 末尾の[送信] ボタンをクリックください。以上の操作で、インターネットによる予約申込は終了です。
※インターネットによる申込ができない方のみ、FAX にてお申込みください。

(2) 大会参加費・研修会参加費お振込

①「払込取扱票」を用いてご自身の大会参加費合計金額をお振込みください。
 ※大会参加費合計金額は、大会参加申込書で計算いただけます。
 ※大会参加費合計金額のお振込をもって、正式申込として取り扱わせていただきます。

②大会参加費内訳
下表に項目・区分毎の参加費を記します。社会人大学(院)に在学中の方の参加費は、学生区分とします。

項目 区分 正会員 非会員 学生
大会参加
※大会1日目ランチ交流会費含む
予約 ¥9,000 ¥12,000 ¥4,000
当日 ¥11,000 ¥14,000 ¥5,000
ウェルカムパーティー 予約 ¥4,000 ¥4,000 ¥2,000
当日 ¥5,000 ¥5,000 ¥2,000
個人研究・事例発表
(筆頭発表者)
※論文掲載料含む
予約のみ ¥2,000 非会員は
個人(筆頭)発表者
にはなれません
¥2,000
上記の連名発表者 ¥1,000 ¥2,000 ¥1,000
研修会参加
特別コース(1日)A
予約 ¥10,000 ¥12,000 ¥4,000
当日 ¥12,000 ¥14,000 ¥5,000
午前(BC)・午後(DE)コース 予約 ¥4,000 ¥5,000 ¥2,000
当日 ¥5,000 ¥6,000 ¥3,000
基調講演のみ 当日 - ¥2,000 ¥1,000

重要:お振込の際にお受取になった半券(振替払込請求書兼受領証)は大会(研修会)参加証を兼ねています。大会当日には、必ずご持参いただき、受付にご提示いただきますようお願いします。参加者名札を交付します。

(振込先)
同封の「払込取扱票」をご使用いただき、下記口座へお振り込みください。

郵便振替口座: 00170-6-730861
(※他金融機関からの振込み用: ゆうちょ銀行 019 当座 0730861)
口座名:一般社団法人 日本産業カウンセリング学会 大会

※一旦納入された参加費はお返しできません。ご了承ください。
 参加費お振込みの前に必ずインターネットによる予約申込をお願い致します。

2.個人研究発表申込について 個人研究発表申込締切日:6月1日(金)

① 申込方法

研究発表の項目に必要事項を記した「個人研究・事例発表、自主シンポジウム申込書(P.11)」を大会事務局にFAX にてお送りください。なお、発表者は以下の条件を満たしていることが必要です。

①大会当日において本学会正会員であること
②会費を納入済みであること
③研究成果公表に関する規則を遵守していること
④個人研究・事例発表Ⅰの方法はポスターセッション発表とします。
 発表の時間は60分。在席責任時間は30分とします。
 個人研究・事例発表Ⅱの方法は口頭発表とします。
 発表の時間は1件につき30分(発表20分・質疑応答10分)とします。
 研究発表者となるのは、1人1回に限ります。ただし、連名発表者になる場合はこの限りではありません。

② 個人研究発表費:大会参加費内訳をご参照願います。

③ 発表論文原稿締切日:7月1日(日)

発表原稿の様式は学会ホームページ「個人研究・事例発表の論文原稿作成要領」をご参照下さい。 なお、発表論文原稿を提出の際、記入済みの「研究活動公表チェックリスト」もご提出をお願いします。 フォーマットは学会ホームページ(https://www.jaic.jp/society/rule/checklist.pdf)からダウンロードしてお使 いください。

3.自主シンポジウム申込について 自主シンポジウム申込締切日:6月1日(金)

① 申込方法:自主シンポジウムの項目に必要事項を記した「個人研究・事例発表、自主シンポジウム申込書」を大会事務局にFAXにてお送りください。

①大会当日において本学会正会員であること
②会費を納入済みであること
③研究成果公表に関する規則を遵守していること

② パネリストは発表論文原稿の提出は不要ですが、「研究活動公表チェックリスト」のご提出を願います。
フォーマットは学会ホームページhttps://www.jaic.jp/society/rule/checklist.pdfからダウンロードしてお使 いください。なお、チェックリストに記してある同意書の提出は不要です。

③当日配布の資料につきましては、自主シンポジウム企画者が必要部数をご用意ください。

4.研修会参加申込について 研修会予約申込締切日:7月31日(火)

学会ホームページの[大会/イベント]にある「第23回大会参加申込」からお申し込みください。(上記大会予約申込参照)

※受付は参加費払込順とします。第1希望に沿えない場合は、事務局から連絡させて頂きます。

①研修会参加費:上記の大会参加費内訳に記した研修会参加の項目をご参照ください。
②研修会予約申込締切日:7月31日(火)となっておりますが、定員に限りがございますので(先着順)、早めに手続きをお済ませください。

Ⅴ 今後の予定

6月1日(金) 個人研究・事例発表、自主シンポジウム申し込み締め切り
6月22日(金) 個人研究・事例発表タイトル、自主シンポジウム原稿締め切り
7月1日(日) 個人研究・事例発表原稿締め切り
7月31日(火) 大会・研修会予約参加申し込み締め切り
8月上旬 プログラム発送
大会当日 発表論文集お手渡

 

第23回大会事務局(お問い合わせ先)

大会参加受付・入金に関する
お問い合わせ

(株)国際文献社アカデミーセンター 日本産業カウンセリング学会 会員窓口係

jaic-post@bunken.co.jp

TEL 03(5389)6640 FAX 03(3368)2822
※平日9:00~17:00

個人発表に関する
お問い合わせ

大会実行委員会事務局

taikai@jaic.jp

それ以外の
お問い合わせ

一般社団法人日本産業カウンセリング学会 本部事務局

info@jaic.jp

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン1020号室

TEL&FAX 03(5228)4418 ※火・金10:00~17:00

 

Ⅵ 個人研究・事例発表の論文原稿作成要領

1. 原稿作成

1)原稿用紙と記入方法

□下記をご自身のパソコンに保存してご利用ください。

個人研究・事例発表の論文原稿テンプレート >>Word

□原稿は論文集の完全版下として、そのまま使用します。

□文字は明朝体で揃えてください。

□2ページ分または4ページ分を提出してください。3ページになりますと見開きの右側が空欄ページとなりますので、原稿は必ず2ページまたは4ページとしてください。

□事例発表を希望する方は、申込終了後に、大会事務局(taikai@jaic.jp)宛に個別にご連絡ください。

2)図・表・写真

□図・表・写真の合計面積が、原稿全体の1/3を越えないようにしてください。

2.原稿の送付

□7月1日(土)までに学会事務局(taikai@jaic.jp)へ、添付でご送信ください(日程に余裕がありませんので、締め切り日を厳守願います)。

□PDFファイル形式の原稿を添付でお送り下さい(作成したPDFファイルは、必ず内容をご確認された後に、添付でお送り下さい。)

□1つの研究グループが同じテーマについて「一連の発表」を行うときには、発表順位を示し、代表者がとりまとめて一括送信してください。この場合「一括送信」とメールの件名に明記してください。

3.発表機材について

□発表の際に機器の使用をご希望の方は、1・2号通信(PDF)最終ページの申込用紙に所定の欄がありますので、忘れずにご記入ください。事前の申込がない場合は、事務局で準備する機材の利用ができません。なお、ご自身で用意された機器を使用する場合、申込の必要はありません。

□パソコン・プロジェクターなど、一般的に研究発表で利用される機器につきましては、事務局で準備いたしますが、使用できる機器の詳細につきましては大会事務局までお問い合わせください。また、当日の急なトラブルに対応できるように、発表用のデータはメモリスティックなどでバックアップをお取りいただき、当日ご持参下さい。

□なお、諸般の事情で機器がご希望に沿えない場合は、事前にその旨ご連絡いたしますので、ご了承ください。

※小型のパソコンやMacintosh、iPad等での発表を予定されている方は、プロジェクター入力用のコネクターが合わない場合がありますので、お手数ですが専用の変換ケーブルをご持参下さい。

4.当日配布の資料について

□当日配布の資料につきましては発表者が必要部数(30部程度)をご用意ください。事務局で印刷はいたしません。

研究活動公表チェックリスト(PDF)

第23回大会 1・2号通信(PDF)

第23回大会参加申込みページ

大会申込書(FAX用)

個人研究・事例発表の論文原稿テンプレート(Word)

大会参加申込

▶︎ 第23回大会参加申込はこちら

大会の申込みは、6月10日から受付開始となります。
ただし、個人事例・研究発表と自主シンポジウムはFAXにて6月1日までに申し込み下さい。


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