一般社団法人日本産業カウンセリング学会 第21回大会 1・2号通信

大会テーマ:ナラティブによる統合~個人と組織の物語~

 

9 ⽉17 ⽇(⼟)研修会
18 ⽇(⽇)・19 ⽇(⽉)学会⼤会
会場:⽴正⼤学 品川キャンパス

<創立20 周年&法人設立記念大会の開催にあたって>

第21 回大会準備委員長 小澤康司

日本産業カウンセリング学会は、本年4 月より一般社団法人になりました。これまでの諸先輩方や 会員の皆さま、関連機関の方々のご理解とご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。本大会は、創立20 周年と法人設立後第1 回目となる記念大会になりました。この記念大会を、立正大学が開催校として、 大会長を学会長、常任理事が中心となる大会準備委員会で準備を進めてまいります。

大会テーマは「ナラティブによる統合~個人と組織の物語~」としました。21世紀の不確実な時代に おいて、すべての価値観が相対化する中で、個人や組織がどのように意味や価値を創造し、その変化 に対応していくのかを、ナラティブアプローチの視点から考えていきます。本学会では、カウンセリングに おけるナラティブアプローチの導入を重要な課題と捉えています。国際交流事業として、M,Savickas 氏と ライフデザイン・アプローチを発展させてきたコロラド大学のKevin Glavin 氏を招聘し、ワークショップ「ラ イフデザイン・カウンセリング」と大会企画シンポジウム 「個人と組織の物語」を開催します。

また、多くの潮流がぶつかりあう当学会の大きな潮目であるメンタルヘルスとキャリアの統合につい て大会企画シンポジウム「メンタルヘルスとキャリアの統合~心理社会的援助者に求められる役割~」 を開催します。また、研修会やラウンドテーブルも、これから取り組むべき重要なテーマを取り上げ充実した企画になりました。研究・実践発表賞も2 年目になります。多くの皆様のご参加お待ちしております。

Ⅰ 会期・会場

会期:2016 年9 月 17 日(土): 研修会   会場: 立正大学 品川キャンパス
  18 日(日): 大会 第1日目    
    懇親会   会場: 立正大学 品川キャンパス
  19 日(月): 大会 第2日目    

会場住所:〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
交通アクセス:
 山手線「大崎」駅、「五反田」駅から徒歩5 分、
 東急池上線「大崎広小路」駅から徒歩1 分 、
 東急目黒線「不動前」駅から徒歩13 分

Ⅱ 大会スケジュール

9 月17 日(土) 9 月18 日(日) 9 月19 日(月)
研修会 大会1 日目 大会2 日目
受付開始:10:00~ 受付開始:9:00~ 受付開始:9:00~
研修開始:10:30 開始:9:30 開始:9:30
  学会会長 挨拶  
研修会Ⅰ 大会企画シンポジウムⅠ 個人研究・事例発表 Ⅰ
10:30~13:00 9:45~12:00(135 分) 9:30~11:45(135 分)
特別(1日)コース    
午前コース   11:00~13:00 研究サロン※
昼食 昼食 昼食
13:00~14:00 12:00~13:00 11:45~12:45
研修会Ⅱ 会員集会・各賞表彰 個人研究・事例発表 Ⅱ
14:00~16:30 13:00~13:50(50 分) 12:45~14:15(90 分)
特別(1日)コース    
午後コース 休憩(10 分) 休憩(15 分)
  大会企画シンポジウムⅡ ラウンドテーブル
  14:00~17:00(180 分) 14:30~16:30(120 分)
休憩(15 分) 休憩(30 分)  
自主シンポジウム※ 懇親会 大会終了 16:30
16:45~18:15(90 分) 17:30~19:30(120 分)  
18:15 終了 19:30 終了  

※17 日の自主シンポジウム申し込みは10 ページをご確認ください。
※19 日に研究サロンとして研究についてご相談していただけるブースを設けています。

■ 第21回大会 研修会の概要

日 時:2016 年9 月17 日(土):10 時30 分開始~16 時30 分終了(受付時間 10 時~10 時30 分)
 A : 特別コース 5.0 時間 10 時30 分開始~16 時30 分終了(昼食休憩13 時~14 時)
 B,C : 午前コース 2.5 時間 10 時30 分開始~13 時終了
 D,E : 午後コース 2.5 時間 14 時開始~16 時30 分終了

会 場:立正大学品川キャンパス9号館

※定員となり次第、申込みを締め切らせていただきます。

特別コース 5.0 時間 10 時30 分開始~16 時30 分終了(昼食休憩13 時~14 時)

定員100 名
ケビン・グラービン(Kevin Glavin)博士 ワークショップ
―ライフデザイン・カウンセリング―
コロラド大学 Kevin Glavin 博士

ポストモダンという現代社会では、個人はどの会社に縛り付けられる ことなく、キャリアを積んでいくことになりつつあります。そのために、個 人は10 年後、20 年後の確実なキャリア発展の予測をすることができな くなってしまいました。もはや、会社は個人のキャリアに責任を持ちま せん。個人が安心を得る方法は、唯一、自己の人生に責任をもって生 きることです。そこで、カウンセラーとクライエントと共に人生シナリオを 構成する(co-construct)必要が生じました。つまり、自分の人生ナラテ ィブの構成です。カウンセラーの役割は拡大され、ライフデザインを援 助できる能力を養成する必要があるのです。

このワークショップは、ライフデザイン・カウンセリングのデモンストレ ーションから学び、その具体的な方法を学ぶという目的で設定しまし た。クライエントのライフテーマを発見して、物語りの構成、能力の発揮 を阻むナラティブがあれば脱構成して、さらにカウンセラーと協働して 新しいナラティブの作成をする練習をします。

このワークショップに参加すると、具体的で明確、かつ構造化され、システム化されたライフデザイ ン・カウンセリングの方法を学ぶことができます。ライフデザイン・カウンセリングの本格的ワークショ ップを実施できるのは、日本では初めての試みで記念すべきワークショップとなります。

講師紹介
ケビン・グラービン博士 コロラド大学(ボルダー校)キャリア・サービス研究プログラム主任。また、 コロラド大学カウンセラー教育とスーパービジョン大学院(デンバー校)で臨床メンタルヘルスカウン セリングを、ビジネス学科では情報技術システムを非常勤で教えている。専門は、キャリアカウンセリ ング、カウンセリング研究、テクノロジーとカウンセリングの統合。今までにケント州立大学、オースト ラリアカトリック大学、NASA に勤めたことがある。Ohio Career Development Association 前会長。現 在は、Journal of Employment Counseling の編集担当。アメリカカウンセリング協会の研究誌に研究 発表をしたり、30 以上の研究発表を州や全国レベルの研究会で行っている。現在の研究テーマは、 ナラティブ技術を用いて、個人の職業ナラティブを構成する援助方法。

通訳:山之内悦子
企画・ファシリテーション:水野修次郎(立正大学特任教授)

午前コース 2.5 時間 10 時30 分開始~13 時終了
B
定員50 名
学派を超えた汎用性のあるスーパービジョン
大妻女子大学人間関係学部教授 尾久裕紀 先生

スーパービジョン(以下SV と略す)は、対人援助職者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイ ザー)から教育を受ける過程で、現代は精神医学、心理学にとどまらず福祉、教育、介護などの分野 で一般的な教育方法として広く用いられています。

日本ではSV を受ける機会は少なく、受けていてもある学派、ある理論モデルに基づいたものが多 かったと言えます。

本学会では2009 年より汎用性のあるSV モデルに基づいたスーパーバイザー養成講座を開講し、 同講座修了者より学会認定スーパーバイザーも誕生しています。今回は、本学会で行っている学派 を超えた汎用性のあるSV についてわかりやすく解説し、SV の重要性、SV の上手な受け方などにつ いてお話しいたします。

講師紹介
尾久裕紀 東海大学医学部卒業。東海大学病院、神奈川県立精神医療センター勤務を経て、フラン スに留学。その後、北青山診療所を開業(1997-2004)。白梅学園大学、立教大学を経て、現在、大 妻女子大学教授、本学会理事・スーパーバイザー資格認定委員長。2016 年より青山南町醫院院長 として精神科診療に携わっている。 専門は、精神医学全般、産業精神保健学、臨床における法と倫理、力動的精神療法。

C
定員50 名
質的研究を学ぶ ― グラウンデッドセオリー法 ―
お茶の水女子大学准教授 岩壁 茂 先生

質的研究は、日常の生活における人の体験やある事象の流れなどを明らかにする研究です。 語りからその個人の価値観や主観的世界を理解し、様々な心理的現象の意味やプロセスを理解す ることを重視する研究であり、カウンセリングにおいて、非常に重要な役割を持っています。

本講座では、まず質的研究の基本的な考え方について学びます。そして、質的研究方法の具体 例にふれます。そして実際のインタビューデータにふれ、分析プロセスを実習的に学ぶことにより、基 本的な作業を体験します。

研究法というと堅苦しいイメージが強いですが、本講座では、質的研究法を、考え方を鋭く、そして 系統的にするための道具として学ぶことを目指します。皆さんと質的研究について学ぶことを楽しみ にしております。

講師紹介
岩壁茂 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。カナダマギル大学カウンセリング心理学科博士 課程修了。心理学博士(Ph.D)札幌学院大学人文学部助教授を経て、現在お茶の水女子大学基幹 研究院准教授。心理的健康における感情の役割、心理療法プロセス研究、質的研究などを専門に する。著書に「はじめて学ぶ臨床心理学の質的研究 — 方法とプロセス」(岩崎学術出版社)などが ある。

午後コース 2.5 時間 14 時開始~16 時30 分終了
D
定員50 名
職場における多様な障害者への理解と合理的配慮
立正大学心理学部教授 篠田晴男 先生/東京地下鉄株式会社 細野隆之 先生

障害者差別解消法の施行後、差別の禁止、合理的配慮の提供が、公共機関のみならず、企業、教 育機関(小・中・高、私立大学)等では、対応指針のもと推進されつつある。すでに、支援は善意から 法のもとで営まれる行為となった訳であるが、理解においては依然として社会的偏見の問題がある ことに留意しておく必要がある。今回、大学における障害学生支援の現場から、就労への移行支援 の課題と、企業における特例子会社での障害者就労をとりまく課題という、ある意味で新旧二つの支 援について、その展開と背景にある取り組みの姿勢を共有したい。なお、インビジブルとされる発達 障害への合理的配慮のみならず、ビジブルな障害においても、二次性に心理的な配慮の必要性が あることにもふれたい。

講師紹介
篠田晴男 立正大学心理学部教授。立正大学障がいのある学生支援室室長。専門は、障害児・者 心理学。発達障害児・者への多元的評価と包括的支援の実践を通し、特に発達障害のある学生支 援に注力するとともに、企業におけるメンタルヘルス支援にも従事してきた。

細野隆之 地下鉄ビルディング株式会社総務部長。東京地下鉄株式会社において人事・総務部門 を中心に勤務。特例子会社メトロフルールの取締役総務部長として、「楽しく」「元気」「笑顔」をこころ がけた障害者の自立の支援に尽力してきた。

E
定員50 名
量的研究~よりよい実践は研究から~
福島大学総合教育研究センター教授 五十嵐敦 先生

前回に続いて数式を使わない統計の考え方を生かす視点からのアプローチを中心に取り上げま す。量的研究は、疫学的なデータ分析を背景にメンタルヘルス支援を行う上でも不可欠なアプローチ です。よりよい支援活動も量的分析の手法を生かすことによって確かなものに近づきます。量的研究 は、質的研究と相補的な関係にあります。統計は最強ではありませんし、万能でもありません。でも、 仲良くしておくといろいろな現象のとらえ方に幅が出ます。手軽なアンケートの落とし穴と生かし方な ども取り上げる予定です。量的研究は臨床場面や職場組織の課題に対処の幅を広げてくれます。支 援する側の自己満足や偽科学に陥らないための量的アプローチについて、数字の苦手な講師が担 当します。

講師紹介
五十嵐敦 福島大学総合教育研究センター教授(キャリア研究部門)。福島産業保健総合支援セン ター相談員。専門領域は、職業心理学。職場の安全衛生、組織マネジメント、過重労働とメンタルヘ ルス、キャリア発達に関する研究とその成果に基づく支援活動を展開。

■ 第21回大会 研修会の概要

【9 月17 日(土) 10:30~18:15】

(1) 研修会 コース等詳細はこちらをご参照下さい

(2) 自主シンポジウム (申し込み方法はこちら

 

【9 月18 日(日) 9:30~19:30】

(1) 大会企画シンポジウムⅠ

テーマ「メンタルヘルスとキャリアの統合~心理社会的援助者に求められる役割~」
 司 会 :松本 桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)
シンポジスト:宮城 まり子(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
シンポジスト:秋山 剛 (NTT東日本関東病院 精神神経科部長)
シンポジスト:坂井 一史(住友商事グループ SCG カウンセリングセンター センター長付)

<企画趣旨>
当学会は、「産業カウンセリング」をメンタルヘルスとキャリアの統合を目指す立場をとる。実際、相 談場面では、相談者が「キャリアの問題」「メンタルの問題」と、主訴を分けて相談に来るわけではない。 職場の変化に伴い、メンタルヘルス不調を来すような事例も少なくない。本シンポジウムでは、相談者 視点に立ち、両者を分離させるのでなく統合する関わりのあり方を探ってみたい。

(2) 会員集会・各賞表彰

理事からの報告および会員との意見交換 各賞の表彰

(3) 大会企画シンポジウムⅡ

テーマ 「ナラティブによる統合、個人と組織の物語」
 司 会 :廣川 進 (当学会副会長 大正大学心理社会学部 教授)
シンポジスト:Kevin Glavin(コロラド大学)
シンポジスト:平木典子(統合的心理療法研究所)
シンポジスト:福原康司(専修大学経営学部 准教授)
 通 訳 :山之内悦子

<企画趣旨>
内的な意味や価値によって個人の幸福感が大きく変わってくるであろうこれからの時代にあって、 ナラティブ、すなわち語られた内容(story)と物語る行為(discourse)はどのような役割を果たすことが できるか。ことに個人が属する組織がもつ大きな物語との関係において、従属でも対立でもなく折り合 う、あるいは相互作用による書き換えや統合は可能なのか、それは個人が組織の中で生き生きと働くことを支援できるのか。キャリア、カウンセリング、臨床心理学、経営学などさまざまな観点から学際 的に検討してみたい。

(4) 懇親会 <Kevin Glavin 先生 WELCOME PARTY>

会場: 6号館1階 レストラン「スエヒロ」
多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 

【9 月19 日(月)9:30~16:30】

(1) 個人研究・事例発表Ⅰ(午前)

個人研究発表に加えて個人のカウンセリング実践に関する事例発表もできます。せっかくの機会です ので積極的に応募をご検討ください。

*事例発表についての詳細は大会事務局へお問い合わせください。

研究サロン:11:00~13:00 で開催。 研究活動について,気軽に 情報交換をします(ランチ持参でどうぞ,出入り自由です)。

(2) 個人研究・事例発表Ⅱ(午後)

(3) ラウンドテーブル・ディスカッション

タイトル お名前(ご所属) ①企画者 ②パネラー

キャリアコンサルタントの質的向上

①浅野衣子(株式会社キャリア開発サポーターズ)

②平木典子(統合的心理療法研究所)
 小澤康司(当学会会長 立正大学)
 文川 実(キャリアコンサルティング技能士会)
 厚生労働省担当者(調整中)

ライフデザイン・カウンセリング

 

①渡部昌平(秋田県立大学)

②狩野 賢(若者きずな塾 元雇用・能力開発機構)
 坂田貴子(目黒区就労支援員)
 勝又あずさ(成城大学)
 平 和俊(NPO 日本キャリア・カウンセリング研究会)
 水野修次郎(立正大学)

発達障害傾向のある人への就労支援の継続的なあり方

①廣川 進(当学会副会長 大正大学)

②亀島 哲(厚生労働省雇用開発部障害者雇用対策課)
 新宅圭峰(特定非営利活動法人育て上げネット 事業戦略室)
 大学キャリアセンター担当者(調整中)
 企業の人事等担当者(調整中)

カウンセラーに求められる環境への働き かけ~ストレスチェック制度やキャリア形 成支援を踏まえて~

①松本桂樹(当学会副会長 株式会社ジャパンEAPシステムズ)

②高橋 浩(ユースキャリア研究所)
 小玉一樹(福山平成大学)
 野々垣みどり(株式会社エマージェンス)

Ⅳ 大会参加等予約申込要領

1.予約申込について 大会参加予約申込締切日: 9月9日(金)

(1) FAXによる予約申込方法

本通信最終ページにある「大会参加申込書」に必要事項をご記入の上、大会事務局にFAX(03-5228-4418) にてお送り下さい。

(2) インターネットによる予約申込方法

①学会ホームページ http://www.jaic.jp/ の[大会/イベント] ページをお開きください。

②「第21 回大会参加申し込みフォーム」をクリックし、個人情報保護方針を確認いただき、同ページ末尾の [同意して申込み画面に進む] をクリックしてください。

③「日本産業カウンセリング学会第21 回大会参加申込」の各項目に入力ください。

④入力を終了されましたら、同ページ末尾の [確認画面へ] をクリックしてください。

⑤入力内容の確認画面に変わりますので、誤りがないことをご確認いただき、同ページ末尾の [上記内容で送信] ボタンをクリックください。

以上の操作で、インターネットによる予約申込は終了です。

(3) 大会参加費・研修会参加費お振込

①「払込取扱票」 (同封)を用いてご自身の大会参加費合計金額をお振込みください。
 ※大会参加費合計金額は、大会参加申込書で計算いただけます。
 ※大会参加費合計金額のお振込をもって、正式申込として取り扱わせていただきます。

②大会参加費内訳
下表に項目・区分毎の参加費を記します。社会人大学(院)に在学中の方の参加費は、学生区分とします。

項目 区分 正会員 非会員 学生
大会参加 予約 ¥8,000 ¥11,000 ¥3,000
当日 ¥10,000 ¥13,000 ¥4,000
懇親会 予約 ¥4,000 ¥4,000 ¥2,000
当日 ¥5,000 ¥5,000 ¥2,000
個人研究発表(筆頭発表者)
(論文掲載料を含む)
予約のみ ¥2,000 非会員は
個人(筆頭)発表者
にはなれません
¥2,000
上記の連名発表者 予約のみ ¥1,000 ¥2,000 ¥1,000
研修会参加
特別コース(1日)
予約 ¥9,000 ¥11,000 ¥4,000
当日 ¥11,000 ¥13,000 ¥5,000
午前・午後コース 予約 ¥4,000 ¥5,000 ¥2,000
当日 ¥5,000 ¥6,000 ¥3,000

重要:お振込の際にお受取になった半券(振替払込請求書兼受領証)は大会(研修会)参加証を兼ねています。
大会当日には、必ずご持参いただき、受付にご提示いただきますようお願いします。参加者名札を交付します。

(振込先)
※同封の「払込取扱票」をご使用いただき、下記口座へお振り込みください。

郵便振替口座: 00170-3-361556
(※他金融機関からの振込み用: ゆうちょ銀行 019 当座 0361556)
口座名:一般社団法人 日本産業カウンセリング学会

※一旦納入された参加費はお返しできません。ご了承ください。
参加費お振込みの前に必ずFAX あるいはインターネットによる予約申込をお願い致します。

2.個人研究発表申込について 個人研究発表申込締切日:7 月1 日(金)

① 申込方法

研究発表の項目に必要事項を記した「個人研究発表・自主シンポジウム申込書(10 ページ)」を大会事務局 にFAX にてお送りいただくか、学会ホームページの[大会/イベント] ページにある「第21 回大会参加申し込み フォーム」からインターネットを通じてお申し込みください。
なお、発表者は以下の条件を満たしていることが必要です。

①大会当日において本学会正会員であること
②会費を納入済みであること
③研究成果公表に関する規則を遵守していること
④研究発表の方法は口頭発表とします 発表の時間は1件につき30 分(発表20 分・質疑応答10 分)とし、研究発表者となるのは、1人 1回に限ります。ただし、連名発表者になる場合はこの限りではありません。

② 個人研究発表費:大会参加費内訳をご参照願います。

③ 発表論文原稿締切日: 8 月1日(月)

発表原稿の様式は学会ホームページ「個人研究・事例発表の論文原稿作成要領」をご参照下さい。 なお、発表論文原稿を提出の際、記入済みの「研究活動公表チェックリスト」もご提出をお願いします。 フォーマットは学会ホームページ(https://www.jaic.jp/society/rule/checklist.pdf)からダウンロードしてお使 いください。

3.自主シンポジウム申込について 自主シンポジウム申込締切日:7 月1 日(金)

① 申込方法

自主シンポジウムの項目に必要事項を記した「個人研究発表・自主シンポジウム申込書(10 ページ)」を大会事務局にFAXにてお送りいただくか、学会ホームページの[大会/イベント] ページにある「第21 回大会 参加申し込みフォーム」からインターネットを通じてお申し込みください。
なお、自主シンポジウムコーディネーターは以下の条件を満たしていることが必要です。

①大会当日において本学会正会員であること
②会費を納入済みであること
③研究成果公表に関する規則を遵守していること

② パネラーは発表論文原稿の提出は不要ですが、「研究活動公表チェックリスト」のご提出を願います。 フォーマットは学会ホームページ(https://www.jaic.jp/society/rule/checklist.pdf)からダウンロードしてお使 いください。なお、チェックリストに記してある同意書の提出は不要です。

③ 当日配布の資料につきましては、自主シンポコーディネーターが必要部数をご用意ください。

4.研修会参加申込について 研修会予約申込締切日: 8 月20 日(土)

① FAX による予約申込方法

「大会参加申込書」(本通信最終ページ) の研修会参加申込欄に必要事項を記入し、大会事務局にFAX (03-5228-4418)にてお送り下さい。

② インターネットによる予約申込方法

学会ホームページの[大会/イベント] にある「第21 回大会参加申し込みフォーム」からお申し込みください。 (参照)
※受付は参加費払込順とします。第1希望に沿えない場合は、事務局から連絡させて頂きます。

③ 研修会 参加費:大会参加費内訳に記した研修会参加の項目をご参照ください。

④ 研修会予約申込締切日:8 月20 日(土)となっておりますが、定員に限りがございますので(先着順)、 早めに手続きをお済ませください。

Ⅴ 今後の予定

7 月 1 日 個人研究発表、自主シンポジウム 申し込み締め切り(自主シンポのみ概要含む)

8 月 1 日 個人研究発表 原稿 締め切り

8 月 20 日 大会・研修会予約参加申し込み締め切り

8 月 下旬 プログラム発送 大会 当日 発表論文集お手渡

大会参加予約申込締め切り日を9月9日(金)まで延長しました

■個人研究・事例発表の論文原稿作成要領

1. 原稿作成

①原稿用紙と記入方法

・下記をご自身のパソコンに保存してご利用ください。

個人研究・事例発表の論文原稿テンプレート >>Word

・原稿は論文集の完全版下として、そのまま使用します。

・文字は明朝体で揃えてください。

・2ページ分または4ページ分を提出してください。3ページになりますと見開きの右側が空欄ページとなりますので、原稿は必ず2ページまたは4ページとしてください。

②図・表・写真

図・表・写真の合計面積が、原稿全体の1/3を越えないようにしてください。

*事例発表を希望する方は2号通信(PDF)最終ページの大会申し込み書の事例発表欄にチェックをつけてください。個別にご説明します。

2.原稿の送付

・7月1日(金)までに学会事務局(21taikai@jaic.jp)へ、添付でご送信ください。

・PDFファイル形式の原稿を添付でお送り下さい。
(作成したPDFファイルは必ず内容をご確認されてから後に、添付でお送り下さい。)

・1つの研究グループが同じテーマについて「一連の発表」を行うときには、発表順位を示し、代表者がとりまとめて一括送信してください。この場合「一括送信」とメールの件名に明記してください。

3.発表機材について

発表の際に機器の使用をご希望の方は、1・2号通信(PDF)最終ページの申込用紙に所定の欄がありますので、忘れずにご記入ください。事前の申込がない場合は、事務局で準備する機材の利用ができません。なお、ご自身で用意された機器を使用する場合、申込の必要はありません。

パソコン・プロジェクター・ビデオ・DVD・OHPなど、一般的に研究発表で利用される機器につきましては、事務局で準備いたしますが、使用できる機器の詳細につきましては大会事務局までお問い合わせください。

また、当日の急なトラブルに対応できるように、発表用のデータはメモリスティックなどでバックアップをお取りいただき、当日ご持参されることをおすすめいたします。

なお、諸般の事情で機器がご希望に沿えない場合は、事前にその旨ご連絡いたしますので、ご了承ください。

※小型のパソコンやMacintosh、iPad等での発表を予定されている方は、プロジェクター入力用のコネクターが合わない場合がありますので、お手数ですが専用の変換ケーブルをご持参下さい。

4.当日配布の資料について

当日配布の資料につきましては発表者が必要部数(30部程度)をご用意ください。事務局で印刷はいたしません。

■テンプレート見本

データ

第21回大会プログラム

研究活動公表チェックリスト(PDF)

第21回大会 1・2号通信(PDF)

第21回大会参加申込みページ

個人研究・事例発表の論文原稿テンプレート(Word)

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